代表弁護士 沼田 幸雄
〈経歴〉
昭和61年3月 | 早稲田大学法学部卒業 |
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昭和63年9月 | 早稲田大学大学院法学研究科修士課程公法専攻憲法専修修了 |
平成2年 | 司法試験合格 |
平成5年3月 | 第45期司法修習修了 |
平成5年4月~平成7年3月 | 札幌地方裁判所判事補 |
平成7年4月~平成10年3月 | 山形地方・家庭裁判所判事補 |
平成10年4月~平成13年3月 | 大阪家庭裁判所判事補 |
平成13年4月~平成15年3月 | 山口地方・家庭裁判所岩国支部判事補 岩国簡易裁判所判事 |
平成15年4月~平成16年3月 | 山口地方・家庭裁判所岩国支部判事 岩国簡易裁判所判事 |
平成16年4月~平成20年3月 | 松山家庭裁判所判事 |
平成20年4月~10月 | 横浜地方裁判所労働集中部判事 |
〈専門論文〉
「離婚給付の周辺問題」(自由と正義50巻8号所収) 1999年
「同性愛をめぐる家裁実務上の諸問題に関する一考察」(鈴木経夫判事退官記念論文集-新しい家庭裁判所をめざして-所収) 2000年
「監護者指定とは何か」(判例タイムズ1017号所収。後に関西家事事件研究会編『家事事件の現況と課題』に所収) 2000年
別冊法学セミナー基本法コンメンタール〔第4版〕親族の第750条(夫婦の氏)、 第790条(子の生来の氏)、第791条(子の氏の変更)の条文解説 2001年
「面接交渉と強制執行」(釜元修判事との共同執筆・判例タイムズ1087号所収。後に関西家事事件研究会編『家事事件の現況と課題』に所収) 2002年
「財産分与の算定基準と二分の一ルール適用の裁判例」(家事関係裁判例と実務245題・判例タイムズ臨時増刊1100号所収) 2002年
別冊法学セミナー基本法コンメンタール〔第5版〕親族の第750条(夫婦の氏)、 第790条(子の生来の氏)、第791条(子の氏の変更)の条文解説 2008年
「財産分与の対象と基準」(『新家族法実務大系1巻』所収) 2008年
「生殖技術の進展と母子関係の成立(代理出産)」(『家事事件重要判決50選』所収) 2012年
「生殖技術の進展と父子関係(死後の人工授精)」(『家事事件重要判決50選』所収) 2012年
〈共著:一般向け書籍〉
『セクシャル・マイノリティQ&A』 2016年
〈講演〉
山口労働局主催のLGBTと労働問題に関する講演
山口県庁での管理されていない不動産に関する問題の講演
山口県警察学校でのDVストーカー問題に関する講演
児童福祉施設職員対象の児童虐待に対する法的対応に関する講演
介護保険施設職員対象の成年後見制度利用に関する講演
ダイワハウス主催の賃貸住宅経営セミナーでの法律分野の講演
〈メディア〉
平成29年4月 テレビ山口(TYS)「やるっちゃ」
平成29年9月~令和2年9月 テレビ山口(TYS)「ちぐスマ!」 水曜日コメンテーター
令和2年7月~9月 テレビ山口(TYS)「ニュースタイム」 水曜日コメンテーター
令和2年10月~ テレビ山口(TYS)「mix」 水曜日コメンテーター
〈取り扱い分野〉
家事事件・民事事件・刑事事件
〈自己紹介〉
ゲイの弁護士ですが、裁判所での勤務経験も踏まえつつ、離婚・相続などの家庭問題、欠陥住宅裁判や自己破産などの一般民事事件、刑事弁護まで、新山口のマチベンとして、頑張っています。
ほかの弁護士さんに依頼して進めてもらっているけれど、本当に大丈夫なのかしら?というセカンドオピニョンのご相談もよく承っています。どうぞお気軽に。
ほかのお客様とブッキングしないように、相談時間はあらかじめ事前のご予約をいただいております。
家庭裁判所勤務が長かったせいか、離婚関係の事件のご相談がなぜか多いです。そのため、離婚事件を受任して、一緒に進んでいる中で、厳しい問題にも直面することも多いので、日弁連の女性の権利擁護を推進する委員会にも所属しています。
休日は寝たきりの生活を送りがちですが、ご縁があって出させていただいている番組の料理コーナーで料理研究家の先生方やシェフが目の前で料理をされる姿に魅了されて、ときどき、手の込んだ料理を作ったりもしています。