ごあいさつ
新山口法律事務所の沼田です。山口県は面積は広いですが、人口が少ないため、案外と人間社会は狭く、紛争の相手の知人・友人が共通であることも珍しくありません。
地元の弁護士は相談しやすい反面、紛争相手の知り合いであったり、紛争相手の知人と顔見知りであったりと、つながりがあることも珍しくありません。
当事務所では、山口小郡地区・山口市全域のみならず、山口県全域からもご相談をお受けするようにしております。
宇部・船木の裁判所(山口地裁宇部支部・山口家裁宇部支部・山口家裁船木出張所)の管轄エリア(宇部市・山陽小野田市など)から多く寄せられる相談内容
当事務所では、宇部市・山陽小野田市の皆様からもご相談をお受けすることがあります。
事件の種類は、山口市と同様で、離婚・相続・労働事件・交通事故など多彩ですが、地元ではない宇部市・山陽小野田市の皆様からのご相談内容としては、セカンドオピニョンが多い印象です。
既に宇部地域・山陽小野田地域の弁護士さんにご相談・ご依頼されていながらも、この方針でよいのか、もっとこうしてもらいたい、と思うが、依頼している弁護士さんに、あなたの方針は間違っているというようで、なかなか言い出せない、というご相談です。
たいていの場合、結論として、依頼先の弁護士さんの方針は正しいのですが、感情的に十分に受け止めてもらえていない、十分に納得いくまで説明を聞いていない気がする、と感じられる方を多くお見受けします。
あるいは、地元の弁護士さんを回ってみたけれど、なかなか自分の希望を受け入れてもらって受任してもらえないというケースもお見受けします。
そんなときに、セカンドオピニョンをお聞き頂くのも前進する一つの方法だと思います。
依頼先の弁護士さんの方針は間違っていないけれど、あなたの気になる点には十分な説明がされていないこともあります。
それは、一つには、ご相談者の方の気になる点が必ずしも法律問題にはならなかったり、依頼先の弁護士さんの弁護方針が十分に伝わっていなかったりということがあるからです。
また、宇部地域・山陽小野田地域は人口に比較して、弁護士の数がやや少ないということもあり、地元の弁護士さんにご相談してみようと思ったけれど、「利益相反」と言われて断られてしまった、というケースも少なくないと思います。
「利益相反」でご相談をお断りするというのは、既に、紛争の相手方から先にご相談を受けてしまっている場合などでは、他方の対立当事者のご相談をお受けすることが許されないという弁護士法の決まりがあって、そのためにご相談自体をお受けできない場合も出てきます。
新山口法律事務所の強み
当事務所は、宇部・山陽小野田エリアではありません。だからこそ、依頼先の弁護士先生からは距離をとって、ご相談者が分からない点やもやもやしている点について、それなりに説明をしていくことができます。
また、私は、裁判所で15年間勤務していた経験から、離婚事件一つとっても、全国の転勤先で多くの弁護士先生が、さまざまな角度から弁護方針を立てて、離婚調停などに取り組んでくる姿を拝見してきました。
それらの目撃経験から、ご相談者の依頼先の弁護士さんがどんな方向性・どんな弁護活動をしようとしているのか、を解説することもできる場合があります。
特に、離婚問題を取り扱う家庭裁判所は、この地域を担当する山口家庭裁判所宇部支部と山口家庭裁判所船木出張所ということになります。
この二つの担当裁判所の特色を意識して方針を立てることも有益です。
かつて重工業で栄えた宇部・山陽小野田エリアの裁判所は、現在では、人口規模が縮小してきていることもあり、山口家庭裁判所宇部支部では、家庭裁判所調査官は必要に応じて山口から読んでくることとなっていますし、山口家庭裁判所船木出張所は、文字通り出張所なので、裁判官も家庭裁判所調査官も下関の裁判所から呼んでくるという特色があります。
すぐに活用できるというわけではないので、家裁調査官を離婚調停に関与させるにはそれなりに工夫する必要も出てくることもあります。
また、船木の裁判所では、離婚調停の期日自体がなかなか入りにくいという実情もあります。逆に言えば、ふつうは離婚調停には家裁調査官は関与しないで進行していくことが多いのです。
離婚調停やその後に続く離婚訴訟を進めていくためには、このエリアでは必ずしも家裁調査官が関与してくれるわけではないことを意識して進行計画を立てる必要があるともいえます。
船木の裁判所を活用する場合には、長期戦になることも覚悟する必要もあるといえるのです。
離婚問題を弁護士に依頼すべき理由
離婚問題は法律問題です。感情的なわだかまりはあるにせよ、法律問題であり、ある程度、法律用語が飛び交うことは避けられません。
依頼先の弁護士さんから受ける説明にも法律用語が入り込んできます。
法律用語といっても、もちろん日本語ではありますから、イメージ的になんとなく分かったような気にはなれますが、十分に理解できないまま進んでいると、せっかく依頼した弁護士さんとの間で意思疎通がはかれなくなってしまう危険もあります。
もちろん、人間関係が狭い山口県の場合には、地元の弁護士には行きにくいという場合もあろうかと思います。
当事務所は道路網でも鉄道網でも交通の要所である小郡に位置しています。宇部地区や山陽小野田地区からのアクセスも比較的スムーズですので、そのような方のニーズにも応えやすいと思います。
宇部・山陽小野田エリアで、現に離婚問題を抱えている、あるいはこれから離婚しようと考えているがどのような点に留意したらよいのか分からずに、お悩みの方は新山口法律事務所までご相談ください。